２０代でも基本的には男性ホルモンのレベルは３０代や特に４０代と比べるとその血中レベルは高く、３０代以降に筋肉が伸び悩む時期までは使用はしないほうがいいです。
ノルバデックスは抗ホルモン剤だから女性乳房化だけに効くということではないと思います。
ただ、女性の乳癌治療に使用する薬なので女性乳房化だけに効く？？と思いがちなのかもしれませんがノルバデックスは男性ホルモンに作用せずに女性ホルモンを抑える薬です。（乳癌は女性ホルモンの刺激で作用される為）
ノルバデックスを使用するのもよいですが、まず、プロホルモンやステロイドを一般の方が使用する場合は副作用がでないように「サイクル」を組むことです。
プロホルモンやステロイドをしようすると身体が男性ホルモンが大量に出ていると感知し女性ホルモンを出して中和します。また、男性ホルモン自体でなくなってしまいます。
なので自然のホルモン産生が完全に停止してないように短期間これらのホルモンを使用するのです。
利用する期間は２週間～最長８週間（できれば6週間）、その後のオフは同じ期間か、それ以上長期間がよいとおもいます。
８週間以上の使用はホルモン産生が停止する場合があります（数年でない場合もある）。
オフのサイクルも短いと同様に停止する可能性があるので注意が必要です。
オフ中はグルタミンとBCAAを含むフォーミュラを使用するのがよいらしいです。
そしてアナボリックホルモンの上昇はワークアウトからの回復も促進するので、サイクル中はワークアウトの量と強度も増加するべきです。
3日ぐらいには明らかに重量があがるという人が多いです。
また、多くの人は、３週間ぐらいすると（この時期頻繁にジムに通う）からかなりの倦怠感を感じるようになるそうです。
量についてはプロホルモンの摂取もアナボリックステロイドと同じで山なりな摂取の仕方が望ましいでしょう。
量はメーカによって違うので最初は表示通りであとは自分の身体で試しかないと思います。
あくまでホルモンの関係で個人差ですからね。
あと副作用の「ビッチ ティッツ」と呼ばれている乳腺肥大ですね。
これはエストロゲン過剰のために男性に乳房組織が形成することです。
これはアルコールや体脂肪の過剰によっても起こるので、食事にも注意が必要です。
乳腺肥大のリスクが高くなりますよ。
ただ、乳腺肥大の発現は個人の遺伝的素質によるところが大きいようなのです。
乳首が膨らんだり痒くなったりすると この問題の発生を示すものですから、そんな症状が発現するとすぐに使用を停止すればの早期の段階であればホルモンが正常なバランスへ戻ると共に症状は改善されます。
また、分かっていると思いますが乳腺肥大の他に、睾丸萎縮、ニキビ、脱毛等も多くあります。
使用にはくれぐれも注意してください。
ついでに私は女性なので使用はしたことは有りません。これ以上はよく分かりません（汗）